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Staffordのエレガット SSC-700Xの再生(その3)
StaffordのSSC-700Xの修理も終盤です。前の記事はこちらです(別窓)
SSC-700Xはエレガットなのでナイロン弦を張ってみました。ボロン〜とやると生音は確かに大きいかも? 元の定価は70,000円のトップ単板ギターなので良い音します。が、ナイロン弦ってイマイチ好きになれません…

アンプの音はどうなんだろう? ってことでアンプにつないでみたのですが音が出ない…
レジェンドのジャンクギターから移植したプリアンプ部(操作部)は生きているはず。じゃぁなんで音が出ないんだろう?
芯線の半田付けが取れてる
ピエゾからプリアンプに挿し込むピンの芯線が切れているではないですか…。
こんなのは半田コテでちょいちょいと直してしまいます。元電気配線やってましたから得意分野なんです(笑)

前オーナーがコレに気付いていれば、サウンドホールピックアップを取り付けることはなかったんですよね。そうすればサウンドホールも削る必要がなかったのに。可哀想なギターです。

おつぎはサドルの削り足し。
ルーターセット サンドペーパー
削る量が多いのではじめはルーターで削りました。0.5mm程度ですが、5分もかかりません。楽ちんです! そして底面をサンドペーパーで平らに仕上げて終了です。

12フレット、6弦の弦高 12フレット、1弦の弦高
弦高は12Fで6弦が3mm、1弦が2mmってところです。SSC-700Xのサドルは1弦だけ他の弦よりも低くなるように凹状になってます。だからこれ以上サドルを削ると1弦がビビる可能性があるので、このあたりが限界でしょう。

Stafford SSC700にスチール弦を張ってみた
上にも書きましたが、ナイロン弦の低音のぼわ〜んとした音はどうも好きになれません。そこでスチール弦を張ってみることにしました。SSC-700Xはエレガットだけどスチール弦をそのまま張っても大丈夫的なことが、どこかのWEBサイトに書いてあったような!?

下画像の左がナイロン弦を張ったところで、右がスチール弦です。
スチール弦は弦の先端にボッチが付いてるから穴を通すだけ。簡単です!
サドル側の巻きつけ SSC-700Xにスチール弦を張る
一番細いスチール弦(エクストラライトゲージ)だけど鳴りは良いです。やっぱりこの音だよなぁ〜って思いました。

完成したSSC-700X
Stafford SSC-700X
サウンドホールの削られてる部分はどうしようもないので、このギターはここまでです。目だったキズも無く、塗装の状態も上々。サウンドホールが削られてなければ…。それだけが残念です。