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Staffordのエレガット SSC-700Xの再生(その1)
Stafford SE-450用のケースが欲しくてヤフオクで落札したジャンクなStaffordのエレガット SSC-700X。結局コイツ(SSC-700X)のハードケースはSE-450には小さすぎました。記事はこちらです(別窓)

さて落札してしまったエレガットのSSC-700Xをどうしましょう。
捨ててしまうのはあまりにも可哀想です。

ちょっと調べてみたのですが、Staffordのエレガットは、SSC-450、SSC-700X、SSC-1000、SSC-1200WX、SSC-2000Xと5グレードの情報を見つけました。間違い多いかもしれませんが、こんな感じです↓
Stafford
エレガット
SSC-450 SSC-700X SSC-1000 SSC-1200WX SSC-2000X
トップ スプルース単板 スプルース単板 スプルース単板 スプルース単板 スプルース単板
サイド/バック メイブル マホガニー ハカランダ合板 ローズウッド ローズウッド
ネック マホガニー マホガニー 不明 マホガニー 不明
指板 ローズウッド ローズウッド ローズウッド エボニー エボニー
ブリッジ ローズウッド ローズウッド ローズウッド ローズウッド ローズウッド
staffrdの型番はイコール定価。実売価格は定価の2割引き程度のようです。

今回購入したSSC-700Xはトップ単板、サイド、バックは合板です。
到着したStafford SSC-700X Stafford SSC-700X
で、よく見るとキズがほとんどありません。さらにネックは真っ直ぐ。ブリッジの浮きも無し。フレットの減りもほとんど無し。
残念なのは、ピックアップの操作部が取り外されていることと、サウンドホールが上写真のように削られていることです。一般的なアコギよりもサウンドホールの穴が小さいためにピックアップがはまらなかったのでしょう。でもこれはもったいないことをしてますね、前オーナーさん。

ジャンクなStafford SSC700の掃除
あまりにもキレイなギターなので捨てるのも惜しい気がします。まずは掃除を行いました。
掃除に使ったアイテムは
   
フレット磨きにマザーズのアルミポリッシュ。そしてレモンオイルとギター用のラッカー対応ポリッシュです。
ちなみにマザーズのアルミポリッシュはほとんどの金属が驚くほどピカピカになります。私はバイク掃除で使ってます。(紹介ページ、別窓)

フレットの汚れ フレットを磨く

磨いたフレットと汚れたフレットの比較 キレイになったフレット
フレットを磨きます。上の写真は汚れているフレットです。下の写真はフレットを磨いている途中です。サウンドホール側から磨いていったのですが、ピカピカになっているのがわかると思います。

指板のケアはレモンオイルを使います。
レモンオイル キレイになった指板
フレットがピカピカになり、指板もレモンオイルが染み込んで潤いました。

ペグの掃除 ペグの取り外し
ペグも外してピカピカに磨きました。ブラウンのシェーバーに付属していたケア用のAppliance Oilを潤滑とサビ防止に塗っておきました。

ついでにサドルも0.8mmほど削りました。
まだ新しい弦を張っていないので弦高は不明ですが、ジャンクな状態の時の6弦12Fの弦高が少し高めかな?と感じていたのです。
サドル研磨

ピックアップ操作部の取り付け
さて、メインのピックアップ操作部の取り付けですが、予備の操作部を持っているはずもなく、ひたすらリサイクルショップやハードオフを探し回りました。穴をふさぐだけなので、動作しないジャンクでも良いのですが、意外に無いものですね。

そしてようやく見つけたジャンクなLegendのエレアコ。2日がかりで20件以上の店舗を回ってようやく見つけました。3000円です…高い!
ジャンクなLegendギター ピックアップ操作部
右写真はジャンクなLegendエレアコの操作部です。現在メインで使っているStaffordのSE-450のようにコーラスと電池BOXがありません。でもこのサイズじゃないとSSC-700Xには装着できないのです。

取り外したピックアップ操作部 Legendの抜け殻

SSC-700Xの穴にぴったり
左上写真は取り外した操作部とピエゾです。左上写真はLegendの抜け殻です。操作部の9V(006P)電池は裏側のフックに引っ掛ける仕組みになってます、なるほど! ちなみにこの操作部は生きてました!
そして下の写真がSSC-700Xの穴に合わせた所です。ネジ穴もぴったり合います。たぶんこの操作部はSSC-700Xに着いている物と同じ物だと思います。
SSC-700Xにははじめからピエゾが着いているので、そのジャックを差し込んでから本体に取り付けました。
何件もハシゴしたかいがありましたよ…

操作部完成 掃除も完了
ピックアップの操作部の取り付けも終わり、掃除も完了してジャンクギターがピカピカになりました。外部のアンプへつなぐシールドのジャンクもLegendギターから取り外して使いました。

さて、残るはサウンドホールの削られた箇所をどうやって隠すかです。
もったいないけど、サウンドホール用のピックアップをダミーで付けるしかないのでしょうか? (SSC-700Xはナイロン弦だからアコースティック用のピックアップだと音を拾えないんですよね)

今どうするか思案中なのです…