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Morris Special W-35 トップ板の膨らみ修正 完結編
昨日の記事と一緒でもよかったんだけど、写真が多いと表示に重くなるので別ページにしました。

ブレージングを濡らし、高音のアイロンとヨメのドライヤーを駆使し、ようやく結果を出すことができたトップ板の膨らみリベア。W−35のトップの変色は予想していた事。トップの膨らみと変色と、どっちを取るかってところ。室内の練習用だから変色は気にしないことにしました。

でっ!

ようやく膨らみも軽減し、

補強の割り箸ブレージングを追加して24時間。

今日帰宅してからチューニングを行い、1時間以上弾いてみました。その結果…

ほれっ!
トップ板 センター付近の膨らみ トップ板の膨らみ

ブリッジ直下付近の膨らみ ブリッジ脇の膨らみ
膨らんできませんね!

ブリッジから斜め上方への膨らみ
でもギターを抱えた時のブリッジから右のわきの下へ向かうライン(写真だとブリッジから右下へ向かうライン)の膨らみは完全には直りませんでした。膨らんでいる箇所と交差するように定規を当てると写真のように平らでないことが確認できます。
ここの直下にはブリッジから放射状にブレージングがあります。いちばん膨らんでいた箇所なんですが、完治しませんでした。

12F 6弦の弦高 12F 1弦の弦高
弦高は12Fで6弦が2.3mm。1弦が1.8mmくらいです。定規が斜めになってしまっているので1弦の弦高が2.2mmに見えますが、実際には2mmまではいってません。サドルにはまだ削れる余裕があります。まぁ、この状態ならばこれ以上削る必要はないですが…

レギュラーチューニングしてもトップ板が膨らんでこないってことは、割り箸ブレージングが効いているのでしょう。

おそらくギターを分解して、ブリッジから右わきの下へ向かうラインで付いているブレージングを一旦剥がして平らにして再接着すれば、ほぼ完全にまっ平らになりそうです。やりませんけど…

ネックから ボディを真横から見てみる
ネックも真っ直ぐです。トラスロッドはいじってません。そしてボディを真横から見てみます。トップ板の膨らみはわからないでしょ! 一番酷いところで2mmあるかないかぐらいなので、もう膨らみは無いと言えるレベルではないでしょうか。

もちろんコレで安心したわけではありません。
このモーリスW−35は、半音下げチューニングで使います。さらに、練習が終わったら弦をデロデロに緩めてケースにしまいます。

購入当初は7mm以上あったトップ板の膨らみが2mm以下になりました。今回の膨らみリベアは成功と言えるのではないでしょうか!